こんにちは!いつもご利用ありがとうございます★「海外グルメ食品のIGM」店長の石田です★
3月になり、徐々に暖かい日が増えてきましたね。
桜の開花予想などもニュースで流れてきて、春が待ち遠しいですね。
今回のベトナム豆知識講座はヌックマムです・・・え?ヌックマムって何だろう!?(@_@)
教えて~タムタム!!
ヌックマムとは?
みなさん、はじめまして。タムタムです。今回からメルマガに登場します。よろしくお願いします。
ヌックマムは、魚と塩を発酵させて作ったソースです。つまり魚醤ですね。
ベトナム料理に大事な調味料で、ベトナム人の95%以上は毎日ヌックマムを食べるデータもあります。
日本人にとっての醤油みたいなものですね。
多くのベトナム料理に使われていますが、使い方はたくさんで、料理の味付けやつけダレ、他にはご飯にそのままかけて食べる人もいます。
ヌックマムとは「Nuoc Mam」と書きます。
ベトナム語で「Nuoc」は水と国家、「Mam」は塩辛です。
魚醤と聞くとタイのナンプラーを思い浮かべる人が多いですが、実はベトナムのヌックマムが歴史がより長いです。
原料も違って、普通のナンプラーは砂糖が入ってますが、ヌックマムには入っていません。
砂糖は入っていないですが、魚と塩のうま味と自然な甘みが感じられて、どんなベトナム料理にも合います。
反対にナンプラーは甘すぎるのでベトナム人は使いません。
Xin chào!ベトナム ヌックマム40°N 新発売!!
ではここで、店長石田にバトンタッチ!タムタムありがとうー(^_^)/
そしてそして、みなさまにお知らせ!!
この度「Xin chào!ベトナム ヌックマム40゜N」が新発売になりました!!!
ん、“40゜N”ってなんだ?と思った方、鋭い!!その秘密はこれからわかりますので、どうぞお見逃しなく★
先程のタムタムの豆知識講座で、ヌックマムについて知ってもらいましたが、
ここからは当店が取り扱うヌックマムにどんな特徴があるかお話します。
≪その1≫産地
フーコック島という島をご存知ですか?
新鮮な魚介類がたくさん獲れる、美しい海に囲まれたベトナムの島です。
この島で作られるヌックマムは、ベトナムで一番美味しいと大評判!
当店のヌックマムは、このフーコック島産♪安心のブランドです!
≪その2≫製法
当店のヌックマムは伝統的な製法(圧搾製法)を用いています。
平たく言うと、大量生産が出来ない、手づくりの方法ですね。
大きな木製の樽に原料となるいわしと塩を入れて、長期間発酵させます。その期間なんと9~15ヶ月!
そして発酵が進み液状になったものを採取します。
しかも、この伝統製法で作られたヌックマムは、原材料が「かたくちいわし・食塩」のみ!無添加!なんてシンプル!!
なんだか、手づくりの温かみが伝わってくる樽ですよね。これだけで美味しそう(#^.^#)
≪その3≫濃くて美味しい“40°N”
さあ、最後に出てきたのは“40°N”(40度)という謎の言葉。これはなんだろう?
これ全窒素量という値で、1リットルあたりに何グラムの窒素が含まれるかという数値。
うま味成分の“アミノ酸”は窒素の化合物なので、窒素量が多いほど美味しいヌックマムになるのです。
伝統製法でじっくり熟成させ、さらにこの初採り(一番搾り)のみをビン詰めした当店のヌックマムは、無添加では最高品質と言われる全窒素量40°Nを誇っています。
ちなみに、ベトナム国内で定められているヌックマムの等級ですが、30°N以上が特級品(等級の中の最上位)とされています。
お醤油で言う“特選”クラスですかね!?
さらに、先程のタムタムの豆知識講座に出てきたタイのナンプラーは、一般的なもので窒素量は10~20°Nだそうです。
それと比べても当店のヌックマムが“うま味”たっぷりで濃厚だとわかりますね。
いろいろ特徴を述べてきましたが、とにかく食せばその違いがすぐにわかります!是非お試し下さい!Xin chào!ベトナム ヌックマム40°N 購入はこちらから(楽天市場ショッピングサイト)Xin chào!ベトナム ヌックマム40°N 商品詳細はこちら
いやー、ヌックマム、奥の深い調味料ですね。
つけダレとする使い方が有名ですが、パスタやスープなどの味のアクセントや、煮物の隠し味など幅広く使えます。
なんせ“うま味”がたっぷりだから、どんな料理もコクと深みがアップしますよ。
実は私、魚醤独特の香りが苦手だったのですが、このヌックマムは香りが上品というか、まろやかで、全然気にならない!
初めての方も、今まで苦手で敬遠していた方も、是非お試しください(^_^)/
最後までお読みいただきありがとうございました!!
次回配信まで、お楽しみに!!