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2025.03.07

人と人をつなぐベトナムコーヒー

急に暖かくなってきましたね。

と思いつつもまだまだ寒い日もあるので、冬物のコートを着っぱなしです。

今回のベトナム豆知識講座はベトナムコーヒーです。

うららかな春の陽気にぴったりな、のんびりと飲みたくなるコーヒーですよ(^_^)/

1 ベトナム豆知識講座 ~ベトナムコーヒー 基礎編~

“ベトナムコーヒー”と聞くと、みなさんどんなコーヒーを思い浮かべますか?

あー、あの甘いコーヒーね、とか、フィルターで入れるやつだ、とか、みなさん様々なイメージがあると思いますが、まずは基礎編としてベトナムコーヒーの歴史からご説明します。

ベトナムにコーヒーが持ち込まれたのは、19世紀のことです。

フランスから持ち込まれたそれは、当時とても高価なもので、富裕層しか味わえなかったといわれています。

しかし、ベトナムの地でコーヒーを栽培してみるとあら不思議!ベトナム中部の土壌(赤土)がコーヒーの成育にぴったりでした。

そしてみるみるうちにコーヒーの栽培が広まり、多くのベトナム人に愛好されるようになったのです。

さらに私も初耳だったのですが、ベトナムはコーヒーの生産量がブラジルに次ぐ世界第二位なんです!!びっくり\(◎o◎)/!

ここでみなさん、アラビカ種とロブスタ種って聞いたことありますか?

コーヒー通の方は常識なんだと思いますが、正直コーヒーに疎い私。。。これも初耳でした(恥)

アラビカ種とロブスタ種というのはコーヒー豆の代表的な種類です。

ブラジルでは主にアラビカ種、ベトナムでは主にロブスタ種が栽培されています。

アラビカ種とロブスタ種はその味わいにも差があります。

アラビカ種は、柔らかく甘みのある味わい、ロブスタ種はより苦みがある味わいです。

日本で流通しているコーヒーは、アラビカ種がほとんどだそうなので、私たちが飲みなれている味はアラビカ種なんですね。

2 教えてタムタム! ~ベトナムコーヒーの飲み方~

ではここで、みなさんお待ちかねのタムタム(当店スタッフのベトナム人女性)の登場です!

タムタムに、ベトナムコーヒーの飲み方を教わりましょう!

みなさんこんにちは、タムタムです。今日はベトナムコーヒーのお話をします。

ベトナムでは濃くて香りが高いコーヒーが好まれます。ロブスタはぴったりですね。

そのコーヒーを入れるのには、フィルターが使われます。

この写真のように、金属の器具をカップの上に置きます。

この器具がコーヒーのフィルターです。

下のカップの中にはコンデンスミルクを入れておきます。

フィルターに挽いたコーヒー豆を入れて、上から熱湯(85~90度)を注ぎます。

するとコーヒーがゆっくり落ちるから、4~5分待ちます。

すると甘いコンデンスミルクと濃いコーヒーが混ざって、美味しいベトナムコーヒーです。

他の国ではコーヒーを気軽に持ち歩いて外出先や職場で飲みますが、ベトナムでは若い子たちがやっとその習慣を取り入れたばかりです。

2013年にベトナムにスターバックスが初めてできたことも原因です。

でもベトナムでは昔から、コーヒー店や街角でコーヒーを飲むことが普通です。

ゆっくりと落ちるコーヒーを眺めながら、みんなとリラックスした時間を過ごします。

さらに、ベトナムではコーヒーを一緒に飲むことでより仲間との関係が深まります。「コーヒー飲みにいかない?」というのがお決まりの誘い文句です。

今回のベトナム豆知識講座、いかがでしたか?

飲むだけで優雅な気分になれるベトナムコーヒー。

私にとって、日々忙しくしている中のオアシスみたいな存在です。

濃厚な甘さが疲れをふきとばしてくれますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました!